ポジティブ メンタル改善 心理学

科学的に自尊心を高める!
なりたい自分になれる心理学的な方法について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『自尊心を高めたい』『自信をつけたい』人にオススメです。

理想の自分になれる、科学的な方法。

なりたい自分になる。

誰しも自分の理想像があり、『こんな風になれたら』という願望を持っています。

しかし自分の理想像に近づくというのは簡単なことではありませんし、方法も曖昧です。
例えば自信をつけたい、自尊心を高めたいと思っても、何をしていいかわからない人も多いのではないでしょうか?

心理学的な答えとしては、自分が影響を受けそうな情報に触れ、ある種の自己催眠にかけるのが効果的とされています。
例えば勇気が出そうな映画を見たり、自信がつく音楽を聴く…などのことです。

しかしこの方法を試そうにも『効果が出そうなものって、意外と見つからない』と思われるかもしれません。
ですが、ここで大事なのは、内容ではなく『効果があると思い込むこと』だけです
つまり自分が効果があると思えるなら、実際の内容がインチキでも効果が出てしまうのです。

ワシントン大学のアンソニー・グリーンワルド氏によるこんな実験があります。

偽物のテープでも効果が出る!?

内容は何でもよかった。

この実験では288人のボランティアを対象に、自尊心や記憶力を高める実験を行いました。
まず被験者を2つにわけ、以下のようにグループ分けをします。

①自尊心を高めるテープを5週間聞いてもらうグループ。
②記憶力を高めるテープを5週間聞いてもらうグループ。

しかしこの実験には仕掛けがあり、実はお互いのグループのテープを交換していました。
つまり自尊心を高めるグループには記憶力のテープを、記憶力を高めるグループには自尊心のテープを渡していたのです。

しかしそれにも関わらず、50%の被験者は『テープの内容は効果があった』と回答しました。
つまり、思い込みの力を利用すれば根拠のないことでも実際に効果が出てしまうことがあるのです。

思い込むだけで、身体と心に影響が出る。

幸せだと思うから、幸せになれる。

思い込みにより効果がでる作用のことをプラシーボ効果、偽薬効果と呼び、数々の実験で確認されています。

アメリカで行われた電気ショックを使った実験では、電気の痛みを和らげるため被験者に『一錠10セントの薬』か『一錠2ドル以上する新薬』のどちらかを飲んでもらいました。
しかし実際には、どちらの薬も全く効果のない偽物の薬です。
それにも関わらず、『一錠2ドル以上する新薬』を飲んだ被験者のほうが痛みの軽減効果が大きかったと報告されています。

このように人間は思い込みだけでメンタルや身体に一定の効果が出ることがあります。
『なりたい自分』『あの人のようになりたい』という理想像がある場合、そのように思い込むだけで良いのです。

先程の実験のように、『○○が高められそうなメディアに触れる』というのも効果的。
偽物のテープでも効果が出たことを考えると、自分が効果があると思えるものなら音楽や映画や本等、何でも良いと考えられます。

『病は気から』という言葉があるように、気持ちの力が自分自身影響が出ることは珍しくありません。
前向きになれる言葉に触れることを習慣にするだけで効果が出るので、ぜひお試しください。

記事のまとめ

①偽物のテープでも、効果があると思えば効果が出る。
②自分が良い影響を受けそうな情報に触れるのが効果的。

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