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人をやる気にさせる心理学!
結果に2倍の差が出る簡単な方法について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『他人のやる気を上げたい』『チームのモチベーションを上げたい』人にオススメです。

人のやる気を上げる、科学的な方法。

とても難しい問題。

仕事や家庭で、相手に対し『もっと積極的に○○をやってくれたら…。』と思うことはありませんか?

自分のやる気を上げることも難しいですが、他人のやる気を上げることはもっと難しいもの。
そんな時、頭ごなしに『やる気を出せ』と言っても、反発されることがオチ。

具体的に他人のやる気を出させる方法は、思いつかないし簡単ではない…と思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし心理学的には、簡単にやる気を上げ結果を出させる方法があります。

それは『飴玉』を与えること。
『そんなことでやる気が出るのって、子供だけでしょ?』と思うかもしれませんが、なんと大人相手でも効果があるのです。
しかもその効果は凄まじく、与えてない時に比べてなんと2倍もの効果があるのです。

ショーン・エイカー氏らが行ったこんな実験があります。

飴玉一つで、結果に2倍の差が出る?

簡単なことで頑張れる。

この実験では架空の患者のデータを読み上げ、経験豊富な医者にその診断をしてもらいます。
この際、医者を3つのチームにし、以下のようにグループ分けしました。

①事前に何もしないグループ。
②事前に医療関係の記事を読んでもらうグループ。
③事前にキャンディをあげるグループ。

その結果、③『事前にキャンディをあげたグループ』は、①と②のグループに比べ、2倍の速さで作業し、尚且つアンカリング(診断のミス)が半分以下に減ったという報告がされました。

つまりキャンディを貰うだけで人はパフォーマンスが上がり正確な作業が出来るようになるのです。
これを『キャンディ効果』と呼び、たったこれだけで作業の速度に2倍の差が出ると考えると、中々に凄いことだと言えます。

『良い気分になる』は持っているより大事。

人は気持ちで結果が変わる。

例えば朝を気分よく迎えられた日は、仕事の調子も良かった、上手くいった…という経験に心当たりはありませんか?
能力を上げる、結果を出すということには、自分の気分や調子が意外なほど大事なのです。

経験豊富な医者はどこか厳格で、賢い大人というイメージがあります。
しかしそんな人たちでも、キャンディ一つやる気が変わると考えたら、何だか可愛い話でもあります。

これは私たちも仕事仲間や友達に対して、良い気分になってもらう贈り物をすることが、とても効果的だということを示しています。
先程の実験ではキャンディでしたが、相手が嬉しくなることなら何でも良いと考えられます。

コーヒーや紅茶を一杯奢るでも良いですし、お菓子のプレゼントでも良いでしょう。
家族がいる場合は肩もみや肩たたきでも良いでしょうし、普段相手にしてもらっている家事を代わる等でも良いです。
ちょっとしたことで相手に嬉しくなってもらえば、相手のミスが減り更に作業のスピードが上がります。

チームやメンバーと共同で作業するとき、雰囲気や気分は思っているより大事です。
ちょっとしたプレゼントは効果的なので、ぜひお試しください。

記事のまとめ

①キャンディを与えるだけで効率が2倍になりミスが減る。
②気分や雰囲気はパフォーマンスを上げるのに大事。

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