コミュニケーション 人間関係 心理学

メールやラインを使うと相手に気持ちが伝わらない!?
心理学的に効果的な気持ちの伝え方について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『気持ちを伝えたい』『感情表現が苦手で悩んでいる』人にオススメです。

実はNGな気持ちの伝え方。

多くの人が使っている方法。

自分の気持ちが伝わる…は間違いだった!?

SNSが発達した昨今、メールやラインなどで自分の気持ちを伝える人は珍しくありません。
ビジネスや恋愛、友人関係で誠意や感謝を文章で示すことは、殆どの人が経験のあることです。

この時『自分の気持ちは相手に正しく伝わっている』と思っていませんか?
しかしそれは、もしかしたら間違っているかもしれません。
気持ちを正しく伝えるのは難しく、自分の予想よりも相手に伝わっていない傾向があるのです。

ニューヨーク大学のジャスティン・クルーガー氏によるこんな実験があります。

文章だと、相手に気持ちが伝わりにくい。

想定よりも下回る結果に。

この実験では60人の被験者にペアを組んでもらい、生活や天気等のテーマでストーリーを作り相手に伝えるという実験を行いました。
伝え方は2通りあり、以下のように分けて情報の伝達を行いました。

①メールでストーリーを伝えるグループ。
②音声でストーリーを伝えるグループ。

そして被験者に『真剣さや皮肉がどれだけ伝わっているか?』という予想をしてもらったところ、メール、音声共に約78%割合で正しく伝わっていると予想をしました。

しかし実験の結果、音声での伝達は、73.1%の割合でしか相手に正しく伝わっていないという結果が出ました。
またそれに対して、メールでの伝達の場合、56%しか正確に伝わっていないことが判明しました。

つまり自分の気持ちは予想よりも伝わらず、文章の場合特に伝わらないという結果が出たのです。

気持ちを伝えるとき、メールやラインなどはあまり使わないほうが良いかもしれません。

気持ちは電話や会った時に伝える。

細かいニュアンスがわかる。

例えば『ありがとう』という言葉も実際にあって笑顔で言われれば、なんとなく気持ちは伝わりますが、文章のみだと心が籠ってないと思われるかもしれません。

相手に気持ちを伝えたい場合、文章なら表現をやや大げさにすることが賢明です。
『ありがとうございました』とだけ言われてもそっけない印象を受けますが、『本当にありがとうございました。○○を手伝って頂き、とても助かりました。』とまで言われれば本当に感謝しているように感じます。
勿論、あまり過剰にしすぎると『なんか胡散臭い』と思われてしまうので、少し大げさにするくらいで良いと思われます。

また、気持ちを伝えるときは、やはり電話や実際に会った時にするのが効果的。

文章だけだと細かいニュアンス、声のトーンなどがどうしても伝わらない為相手に誤解されたり曲解して受け止められる危険性があります。
相手と真摯に向き合いたいときは会って話をし、自分の意見を伝えることが大切になってきます。

自分の気持ちは思っているよりも伝わらない為、コミュニケーションの際はぜひご注意を。

記事のまとめ

①自分の気持ちは思っているよりも伝わらない。
②文章だと特に伝わらない為、電話や会った時に気持ちを伝えると効果的。

-コミュニケーション, 人間関係, 心理学
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