心理学 運動

運動不足だと『思う』だけで死亡リスクが上がる!?
運動の効果を上げる心理学について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『健康になりたい』『運動の効果を上げたい』人にオススメです。

健康に悪影響が出る、こんな思い込み。

ストイックな人ほど、足りないと思い込むことがある。

突然ですが質問です。
『アナタは自分を運動不足だと思いますか?』

運動は健康に良く、心理学的にもメンタルを安定させる効果もあるとされています。
多くの人が運動は身体に良いものだと認識し、生活に取り入れている人は多いでしょう。

しかし、『最近運動不足気味かも』と思った人は要注意。
何故なら実際に運動をしていたとしても、『運動不足だ』という認識があるだけで死亡リスクが大幅に上昇するからです。

スタンフォード大学のオクタビア・ザート氏によるこんな研究があります。

同じ運動でも、認識の違いで寿命が変わる。

考え方次第で健康に。

オクタビア・ザート氏は以前から『運動をしていないと感じることがどのように健康に与えるのか?』という疑問を持ち、そして実際に調査しました。
調査方法は21年間分の資料の中から6万1000人のデータを集め、それぞれの運動量や健康、また運動量についての捉え方等を調べます。

その結果、同程度の運動量でも『自分は運動不足だ』と捉えていた人は、『自分はよく運動している』と考えていた人より寿命が短くなる傾向があるとわかりました。
その死亡リスクは、なんと71%も上昇していました。

つまり、実際の運動量に関わらず『運動しているという実感』が人を健康にし寿命を長くする効果があるとわかったのです。
運動そのものより、運動したという認識が大切なのは中々面白い研究結果だと言えます。

どんな運動も、自分の為になっている。

『この程度』なんてことは考えない。

私たちはついつい人と比べ、自分のことを卑下してしまいます。

例えばTVに出ているスリムな芸能人が『毎週○○時間ジムに通っている』なんてことをいうと、自分の運動量が少ないと感じてしまうこともあるでしょう。
しかしその認識は改め、どんな短い運動でも自分の為になり運動不足解消になっていると考えましょう。

例えば5分程度の散歩の場合『こんなの運動に入らない』と考えることもできますが、しっかりと身体を動かしていると前向きに考えることも出来ます。
通勤時の何気ない階段の上り下りも足腰を鍛えている時間だと思えますし、スーパーの帰りに買い物袋を持つことも腕を鍛えていると考えることが出来ます。

短い運動でも自分の為になると思えば、ストレスを減らすことができ精神的に良い影響を受けます。
逆に『この程度では運動不足だ!』と自分を責めればイライラが溜まり、健康に悪影響がでる可能性が考えられます。

自分を褒め認めることは幸せな人生に大切なことです。
運動不足に悩んでいる人はぜひお試しください。

記事のまとめ

①運動量が同じでも、運動不足だと思う人は他の人に比べ死亡リスクが増す。
②認識の仕方を変えれば健康になり、心身に良い影響が出る。

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