こんな人にオススメ
この記事は『トラブルを避けたい』『人間関係を良くしたい』人にオススメです。
トラブルに発展しやすい曜日とは?

人とのトラブルは出来るだけ避けたいもの。
無用な衝突、無意味な口論はメンタルにも悪影響で、場合によっては病気の原因にもなります。
人間関係は極力、良好になるよう努めた方が有意義だと言えますね。
そんな人との衝突ですが、曜日でトラブルになる確率が変わるのはご存じでしょうか?
実は統計的に、人と喧嘩になりやすい曜日とそうじゃない曜日があるのです。
アイオワ大学のスティーブ・ダック氏によるこんな調査があります。
水曜日は口論になりやすい!?

スティーブ・ダック氏が行った調査によると、トラブルは水曜日が特に頻発しやすく、口喧嘩の回数が最も多くなることが判明しました。
それに対し月曜日は比較的トラブルが少なく、口論をする回数が減る傾向にあることもわかりました。
月曜日はブルーマンデーという言葉があるくらい、ネガティブで気分が上がらないイメージがあります。
しかし実際のところ、週末にリフレッシュして迎えられるため、月曜日は人とのトラブルが減る傾向にあるようです。
気が抜けてピリピリとした仕事モードになりにくい分、トラブルが起きにくいとも考えられます。
その反面、曜日の真ん中にある水曜日は一番気が抜けず、ストレスも溜まりやすい状態になります。
月曜日はリフレッシュでき、金曜日ならここを頑張れば週末を迎えられるという気持ちになりますが、水曜日はその中間に位置します。
このように心理的な余裕がなくなりやすいため、水曜日は人とのトラブルが起きやすい傾向があるようです。
大事な話は、月曜にするのがベスト。

仕事などで面倒でトラブルになりそうな話は水曜日にせず、月曜日にするのがベスト。
先程書いた通り、水曜日は比較的口論に発展しやすく、人との衝突が増えてしまいます。
仕事で大事な会議やプレゼンなども、水曜日は避けて他の曜日するのが効果的。
デートに誘う際も、水曜日は成功率が下がることも予想されます。
また月曜日は比較的トラブルが少ない曜日ですが、水曜日を避けられるならこの日じゃなくても問題ありません。
水曜日以外の日なら、口論の回数に特別といえるほどの差がないことも研究でわかっているからです。
いずれにせよ、厄介で面倒な問題は水曜日をなるべく避けた方が良いと言えます。
ぜひお試しください。
記事のまとめ
①水曜日は口論に発展しやすく、月曜日は少ない傾向に。
②水曜日以外なら特別な差はないので、話し合いは水曜日を避けるだけでも効果的。