脳科学 記憶力

デジタル生活は脳が衰える!?
~脳を活性化させる生活様式について~

こんな人にオススメ

この記事は『脳を活性化させたい』『脳の働きを良くしたい』人にオススメです。

デジタル生活の危険性とは?



リモートワークの普及により、世の中のデジタル化は更に進みました。
デジタルデバイスがあることによって生活は便利になり、日々の暮らしで役立ちます。


それ自体は良い事で、一見すると問題はないように思えます。




しかしそれでも、デジタル頼りの生活は注意が必要です。
何故ならデジタルな生活は脳が活性化せず、衰えが進む可能性があるからです。


オードリー・ファン・デル・メール氏が行ったこんな実験があります。

キーボードは脳が活性化しない。



この実験では、子供と若年成人(10代後半から20代前半)を集め、アナログとデジタルで脳の活性度の違いを調査。


被験者にはキーボードと手書きの作業を行ってもらい、脳の電気信号の違いを測定。
実験では、250個以上の電極が取り付けられた、フード型の器具を使いました。




その結果子供と若年成人共に、キーボードの入力より、手書きのほうが遥かに脳が活性化することが判明。
これらの結果を受けてメール氏は、手書きは『細かい運動能力』『感覚を制御する機能』が身につくと述べています。



効率を考えればデジタル化は推奨されるべきもので、メリットは非常に多いです。
しかし、それに頼りすぎるのにも問題があると言えます。


若い人ほど、物覚えが悪くなる。



デジタルの危険性の一つとして、『デジタル健忘症』が挙げられます。
これはデータを保存し安心したことによって、その情報を逆に忘れてしまうことです。


株式会社カスペルスキーが、623人を対象に行った調査によると7割以上の人が『デジタルデバイスに頼ることで、昔と比べ記憶しなくなった』と答えています。
この現象は30代未満の若い人の間で、より強まることも判明。




このように記録することによって、記憶力が逆に落ちてしまう危険があるのです。

生活の中に、アナログを取り入れる。



その為対策としては、生活の一部分にアナログな手段を入れるということが有効になります。
例えば大事なことは、手書きのメモ帳に書くビジネスマンは多くいます。


手書きのほうが何となく覚えられたりすることを、感覚的に知っている人は珍しくありません。



日記をつけてみたり、絵を描いてみたりすることも良いでしょう。
他にも手作り料理をしてみたり、手芸を楽しむというのも効果的。



五感を刺激すればそれだけ脳が活性化し、良い働きをもたらしてくれます。
せひお試しください。

記事のまとめ

①デジタルに頼ると脳が活性化せず、物覚えが悪くなる可能性がある。
②生活の中に、アナログな手段を入れる。

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