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科学的に自己成長できる思考法がある!?
心理学でわかる能力を高めるマインドについて解説

こんな人にオススメ

この記事は『自己成長したい』『スキルアップしたい』『パフォーマンスを上げたい』人にオススメです。

科学的に自己成長する思考法。

自分の能力を育てる。

皆さん『○○に関することで成長できたなぁ…。』と思うことはありませんか?
多くの人が頭が良くなりたいと願ったり、スポーツで良い記録を出したいと願います。

趣味でも仕事でも、自分が打ち込んでいるもので成長出来れば、喜びや達成感があるでしょう。
真剣にやるからこそ、スキルアップを望むものです。

そんな自己成長ですが、心理学的に効果のある思考法はご存じでしょうか?
それは『自分の頭が良くなる。』と信じることです。

なんだか精神論のようにも聞こえますが、実はこれには科学的根拠があり、人は自分の成長を信じるだけで、能力が上がる傾向があるのです。

スタンフォード大学、キャロル・ドゥエック氏によるこんな研究があります。

成長できると教えられれば、能力が高まる!?

学習意欲が刺激される。

この実験ではニューヨークの公立小学校の7年生を対象に、科学や脳の発達に関する授業を行いました。
授業は8週間、週に30分行われグループ毎によって教え方を変えます。

・①『経験や努力によって人間の能力は高められる』ことを強調して教えるグループ。
・②脳の機能に関して触れるが、知能が高められることには触れないグループ。

つまり、片方のグループには成長できることを教え、もう片方のグループにはただ脳の機能を教えました。
その結果②『脳の機能を教えるグループ』は年間を通じ数学のテストの点数が下がる傾向が見られたのに対し、①『能力は高められると強調したグループ』は数学のテストの結果が向上する傾向が見られました。

つまり人間は成長できると信じれば、実際に能力が上がってしまう傾向があるのです。

成長を妨げる考え方は多い。

大事なのは信じること。

しかし成長できると信じるほど成長できると言われても、『それってなんだか当たり前だよね』と思いますし、改めて意識することでもない…とも考えれます。

しかし、実際世の中には自己成長を妨げる情報や考え方は浸透していますし、見ているあなたも無意識的に同じ考えを持っているかもしれません。
例えば『人間の知能は生まれつき決まっている』『才能のない人は努力しても意味がない』といった意見を聞いたことがないでしょうか?

確かに親のIQと子供のIQはある程度関係性があると言われていますし、運動神経等も同じです。
難関大学に入学できる人は限られていて、オリンピックでメダルを取れる人も天性の素質がないと難しいでしょう。

良い結果を望むのに遺伝子といった生まれ持ったものが関係しているのはある意味正しいです。
それ故『能力は生まれつき決まっている』というような考えは世に浸透しています。

能力はトレーニングで高められるのも事実。

いつかきっと持ち上がる。

また、総務省の統計によると社会人の一日の平均勉強時間は6分ほどで、社会人の7割は勉強する習慣がそもそもありません。
もし世の中に勉強やスキルアップの可能性を信じている人が多数派なら、もう少し勉強する人や時間が多いでしょう。
世の中には思っているより、自己成長に後ろ向きなマインドを無意識的に持っている人が多いのです。

しかし、『成長できない』という意見に縛られ、その思考に陥ると能力は実際に下がってしまいます。
遺伝子は能力と多少関係していることは事実ですが、それが努力によって高められるということも事実です。

もし自分の能力を高め、成長したいと願うなら自分の伸びしろを信じることです。
成長できるという信念が、自己の能力を高めてくれるのです。
改めて言うとこれは精神論やスピリチュアルといったものではなく、科学的に根拠のある思考法です。

情報の選別で対策を。

自己成長には不可欠。

しかし、そうは言っても認識を変えることは難しい…と考える人もいると思います。
確かに長年染みついた考え方や思い込みを変えるのは一筋縄ではいかないように思えます。

しかし先程の実験では週に30分程度の授業で効果が出たました。
その程度の時間で効果が出るなら、マインドに変化をもたらすのはそう難しくないでしょう。

実際心理学の世界では何気ない情報を目にしただけで、行動に影響が出る実験は数多く報告されています。
例えば老人を連想をさせる単語群を使ったゲームをしただけで歩く速度が遅くなったり、ポジティブな連想をする単語を探すゲームをしただけでパフォーマンスに影響が出るといった結果もあります。

自分の意識を変えたければ、触れる情報を選別することが効果的です。
例えば何かで成長した人の本を読んだり、自分の行動が触発される映像や話を聞くことも効果的でしょう

また人間関係でネガティブなことばかり言う人と付き合うのは良くないです。
『努力は報われない』というようなことが口癖になっている人は身の回りにいませんか?

心理学の世界ではネガティブな言葉は、ネガティブな影響を及ぼしやすいと言われています。
その人の口癖で、周囲の人のモチベーションやパフォーマンスは落ちているかもしれません。

人付き合いには注意が必要です。

私たちは自分の可能性を信じることで、自己を高めることが出来ます。
その為には、触れるメディアや媒体との距離感を意識することも大切です。

ぜひ、そのことを意識し自己成長に役立ててください。

記事のまとめ

①信じることで能力は高められる。
②見聞きする情報を選べば自己成長に繋がる。

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