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読書は学習に非効率!?
科学的にわかるNGな勉強法!効率よく学習するのに最適なインプットについて解説

こんな人にオススメ

この記事は『記憶力を向上させたい』『学習の効率を上げたい』人にオススメです。

読書は学習に非効率!?

勉強の意外な落とし穴。

私たちが自己成長するには日々の勉強は欠かせません。
読書をすることで知識を蓄えたり、最近だと動画等で技能や情報を学ぶ人も多いと思います。

ですが、こんな悩みはありませんか?
『本を読んだけど、内容が覚えられない!』

知識を蓄えたいと思っても、本の中身を暗記するのは難しいもの。
そのため何度も何度も同じ本を見て、繰り返し記憶する…という経験がある人も多いのではないでしょうか?

しかし記憶に残らないのは、読書などを重視しすぎているのが原因かもしれません。
何故なら、インプットに時間を割くのは科学的に効率の悪い勉強法だからです。
人はインプットよりアウトプット(情報発信)を大事にする方が記憶に残る傾向があるのです

コロンビア大学、アーサー・ゲイツ氏が行ったこんな研究があります。

インプットに使う時間は30~40%が一番良い。

話せば、覚える。

実験では小学3年生から中学2年生までの子供を対象に、記憶力に関するテストを行いました。
テストの内容は人物のプロフィールを9分間使って覚え、暗唱するというものです。

この時、『プロフィールを覚える時間』と『暗唱を練習する時間』をグループ毎によってわけました。
つまり、インプットとアウトプットの割合に差をつけて、どの割合が一番記憶に残るか見たのです。

その結果、覚える時間が30%~40%のグループほど高得点を出すことがわかりました。
つまり、インプットの時間は3~4割ぐらいが一番良く、アウトプットを中心にした方が記憶に残りやすいということです。

学生はともかく、多くの大人は勉強しても情報を出力しません。
教科書をただ読んだのとノートに書きながら記憶したのでは後者の方が記憶に残る…ということは容易に想像できます。
しかし大多数の人は勉強の為本を読んでもブログに書きませんし、学生のように読書感想文を書くこともありません。

つまり殆どの人は、インプットを重視しアウトプットに時間を割かない傾向があるのです。
先程の実験のように、効率的に勉強して記憶に定着させたければアウトプットを重要視することが大切です。

アウトプットを意識する!

書いて話すことは大切。

アウトプットは記憶力向上に使えるため、普段からその習慣を付けると良いでしょう。
例えば映画を見た時、Twitterなどで一言感想を書いてみたり日記をつけてみるだけでも効果的。

勉強のため本や動画を見た場合、全てをノートにとるのは大変です。
その為要点をまとめたポイントを2、3点書くだけでも良いでしょう。
アウトプットをすれば、再度情報のインプットも同時に出来るため、ただ覚えるより効率よく学習できます。

また人に教えるつもりで覚える、というのも効果的です。
これをティーチング・テクニックと呼び、多くの研究で記憶力向上の効果が確認されています。

人の教えるときは簡潔に要点をまとめないといけないため、情報を深く理解しなければいけません。
そのため学習に対する姿勢が変わり、記憶力にも影響がでるとされています。

このようにアウトプットを意識した学習は、科学的に良い結果に結びつきやすくなるので、お試しください。

記事のまとめ

①インプットの時間は30~40%ぐらいが効率的。
②アウトプットを意識し学習の効率を上げる。

ぜひご活用ください。

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