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ネガティブ発言は認知症のリスク増加!?
否定的な言動が健康とメンタルに悪影響な理由について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『脳や心の病気のリスクを下げたい』『ネガティブな発言のデメリットを知りたい』人にオススメです。

ネガティブな言動は科学的にデメリットだらけ?

当てはまるなら要注意。

突然ですが質問です。
あなたはポジティブですか?それともネガティブですか?
こう聞かれたとき、自分はネガティブだと答える人は多いのではないでしょうか。

とある研究では日本人の脳は、幸福感を感じにくいという報告がされています。
『自分って後ろ向きだよなあ…』『ネガティブな口癖多いかも…』と思い当たる人は少なくないのではないでしょうか?

勿論前向きなのが良い、後ろ向きなのが悪い!と単純に判断することは出来ません。
どんな性格にも良い部分悪い部分があり、一概にどんな性格が良いと言うことは難しいです。

しかしそれでも、あなたにネガティブな発言が多いなら注意が必要です。
何故ならそれは病気になる可能性を上げ、場合のよっては脳にまで影響してしまうからです。

思考と脳の機能に関してロンドン大学で行われた、こんな調査があります。

ネガティブ思考は認知症のリスク増加!?

脳に影響が出る。

ロンドン大学で55歳以上の成人を対象に行われた調査によると、普段から物事をネガティブに捉える人はアルツハイマー病や認知症を発症する確立が高い傾向があるとわかりました。
つまり否定的な言動をしがちな人は、脳の病気になるリスクがあがるのです。

否定的な思考が多い人はタウやアミロイドといった脳に有害なたんぱく質が蓄積されやすいと報告されています。
アミロイドは認知症を発症する20年前からすでに蓄積されるともいわれ、脳細胞を死滅させると考えられています。
ネガティブな言動が脳にまで影響があると考えると、非常に怖い研究報告だと言えます。

また先程の研究以外でもうつ病や不安な感情に苛まれる人ほど、認知症になるリスクが高いこともわかっています
これらの研究結果から、ネガティブな感情や言葉は脳になんらかの悪影響を与えると考えてよさそうです。

やはり悪口や妬みは出来るだけ口にしない方が良いと言えるでしょう。

悪口はストレスホルモンが増えてしまう!

様々な病気の原因に。

私たちはストレスがたまると、ついつい誰かを貶してしまうことがあります。
その時はある意味気持ち良く、言った瞬間はスッキリしたような気分になることもあります。

しかしそれは一時的なもので、逆にストレスをためる可能性があります。
実際、ネガティブな発言はコルチゾールといったストレスホルモンが増加することがわかっています。

コルチゾールが増加しすぎてしまうと免疫力が低下して病気になるリスクが上昇したり、脳の海馬が委縮してしまうことも報告されています。
またうつ病の患者はコルチゾール値が高いとの報告もあるので、ネガティブな言動はメンタルにもよくない影響があると言えます。

健康とメンタルを守るためには、無駄な妬みや嫉みは口にしない方がよさそうですね。

物事には、良い部分も悪い部分もある。

良いことを見つけることが大事。

健康やパフォーマンスの為にも、なるべく悪口やネガティブな言動は避けることが賢明です。
勿論、だからといって清廉潔白になれとまでは言いません。

人が生きていれば怒りや恨みといった感情が沸き起こるのは仕方ありません。
誰かを攻撃したくなったり、不平不満を言うことで心のバランスを取ろうとすることもあります。
ネガティブな感情を一概に全て否定し、ポジティブな言動ばかりで生きることが正しいわけでもないでしょう。

しかし、もしあなたが日常的に否定的なことを言っているのならば、注意が必要です
ネガティブな言動が癖になり、常日頃何かを悪く言う生活は病気になるリスクをあげ、心にも影響します。

多くの物事には良い部分、悪い部分の両面があります。
無理に前向きになる必要はありませんが、良い面にも注目しネガティブな言葉を抑えれば生活の質は上がりやすくなります。
そのことをぜひ意識し、健康に良い生活を送れれば幸いです。

記事のまとめ

①ネガティブな言動は脳の病気になるリスクが上がる。
②良い面にも注目しネガティブな言動は避けよう。

ぜひご活用ください。

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