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信用されている人は2倍も得をする!?
信用される方法と科学的なメリットについて解説。

こんな人にオススメ

この記事は『人から信用されたい』『人間関係を良くしたい』人にオススメです。

信用は科学的にもメリットがある。

ある意味これが全てかもしれない。

人間関係は信頼が大事なのは言うまでもありません。
あらゆる場面で、人から信用を得ることは有利に働きます。
仕事などでは、相手の心を開くことは何より大事と言ってもいいかもしれません。

日々客や上司から安心して仕事を任してもらえるよう、努力している人は珍しくないでしょう。
また当たり前というべきか、科学的にも人は信用している相手の言うことは聞く傾向があるとわかっています。

ノースウェスタン大学のアリス・チボー氏が行ったこんな実験があります。

信用の有無で2倍近い差が出る。

信頼関係があれば快諾してくれる。

アリス・チボー氏の実験では被験者に『障害児の支援ボランティアを5時間やってくれないか?』という頼みごとをします。
この実験では全く同じ頼み事でも、相手に対して信頼があるかどうかで、快諾してくれるのにどの程度差が出るのか見ました。

実験の結果、信頼関係のない人から頼まれたとき36.7%の人が要求に応じてくれたのに対し、信頼関係のある人から頼まれた場合70%もの人が、要求に応じてくれました。

つまり信頼関係があると頼みごとをしたとき、2倍近く結果に差が出るのです。
なんだか当たり前のような結果にも思えますが、データとしてあると信用を得ることがいかに大事か理解できます。
この実験から分かる通り人間関係はとにかく、信頼関係を築くことが大切なのです。

信用されるのは、実は簡単?

見た目は大事

信用関係が大事だというと、なんだか難しそうな気がしてきます。
信用とは特別なもので相手に多大な貢献をしなければ、信用は得られないのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし実際のところ、我々は『なんとなく』で相手を信用していまいます。

例えば様々な研究で、服装には信用を獲得する効果があると報告されていて、ラフな格好よりスーツ等を着た方が人から信頼されやすいというデータがあります。
冷静に考えれば服装だけで人の信用は測れませんが、我々は無意識的に信用できるか判断をしてしまいます。

実際詐欺などを働くときはスーツを着て被害者宅に訪問するケースはよく聞きます。
勿論詐欺に利用することは問題ですが、人から信頼されたければ服装には注意を払った方が良いということです。

夏はクールビズでノーネクタイで仕事をしている人も多いと思いますが、大事な交渉の場ではネクタイをしてジャケットを着ても良いでしょう。
また、最近だと自宅に居ながらオンラインで会議等をしている人もいると思います。
その時、ラフな格好で会議に参加している人も多いと聞きます。

勿論それが悪いわけではありませんが、ラフすぎる格好は信用を得にくい傾向があります。
最低限、だらしなく見えないぐらいには気を使った方が良いでしょう。

ちょっとした会話も信用に繋がる。

雑談は効果あり。

また、挨拶や雑談は非常に効果的です。
カナダのウィンザー大学の調査によると、冷水器の前で仲間と雑談することに時間を割く人は、そうではない人より能力や好感度が高く評価される傾向にあるとわかりました。
更にこのタイプの人は、会社にとって大事な案件を任されやすく、仲間の助けも得られやすいということも判明しています。

個人差はありますが人間は本能的に、挨拶や雑談を好みます。
群れで生きて生存してきたため、人から承認されることは脳が喜ぶからです。
そのため何気ない雑談は会社や同僚から信用されてプロジェクトも任され、困った時は助けて貰えやすいのです。

このように特別な奉仕をしなくても、人は人から信用されます。
信用を得るのに特別にテクニックがいると考える人はいますが、身だしなみや挨拶など普段から何気なく気を付けることでも十分効果を発揮します。

家庭でも仕事でも、人に頼み事はするものです。
その時、より信頼されていればあなたの頼みは聞いてもらえます。
ちょっとしたことで信用は得られるので人間関係に役立ててみてください。

記事のまとめ

①信用があれば頼みごとをしたとき2倍近く差が出る。
②挨拶や服装を気を付けるだけで信用される傾向がある。

ぜひご活用ください。

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