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科学的に本番に強くなれる方法!
トラブルにも対応できる心理学について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『本番に強くなりたい』『トラブルの対処について知りたい』人にオススメです。

本番に強くなれる科学的な方法。

皆さん本番に強い方ですか?弱いほうですか?
こう聞かれて『本番で100%の力を発揮出来ます!』と答えられる方は少ないと思います。

日本人の国民性として、勝負所に苦手意識もって悩んでいるという人は非常に多いでしょう。
どんな人でも本番は緊張しますし、身体も頭も固くなってしまいがちです。

また本番ほど不意なトラブルは付き物。
それが原因で仕事のプレゼン、部活の大会などで、十分な力を発揮できず失敗してしまった…なんて経験は珍しくありません。
そのため人前で何かすることに苦手意識を持っている人も少なくないと思います。

しかし、その悩みを解決できる方法はあります。

それは『悪い状況を想定しておくこと』です。
心理学的にトラブルも予め想定しておくことで、人は能力が落ちずに本番に強くなる傾向があるのです。

アメリカ、デューク大学のアンドリュー・カートン氏が行ったこんな研究があります。

想定しておけば困難は乗り越えられる!

邪魔が入っても平気。

実験では12分の間に、文章の中にあるaが入った単語を見つけていく、という作業をしてもらいました。
作業をしてもらう間、監督者が声をかけるなどをして邪魔をします。
この時グループを二つにわけ、被験者の半数にはあらかじめ邪魔が入ることを伝えていました。

① 邪魔が入ると伝えず作業をしてもらったグループ。
② 事前に邪魔が入ると伝えたグループ。

実験の結果『①邪魔が入ると知らなかったグループ』は平均で125.84語の単語しか見つけられませんでした。
それに対し『②事前に邪魔が入ると伝えたグループ』は、平均で144.11語もの単語を見つけることが出来ました。

つまり、悪い状況は想定しておくことで困難は乗り越えやすいということです。

シミュレーションをしてトラブルに強くなる。

集中力は維持できる。

事前に『こんなことがある』と考えれば、集中力を切らさずパフォーマンスを落とさずにすみます。
逆に言うとシミュレーション不足は焦りを生み、悪い結果が出てしまいがちです。

例えば仕事のプレゼンの場で想定外の質問を受けて困った…なんてことはよく聞きます。
やはり事前に『どんな質問がくるのか?』とキッチリ考えておけば、想定外の質問は減らすことができ対応できます。

もしそれでも答えられない質問が来たときは、『そのような疑問を持つことは当然かと思われます』と返すと決めてみたり、『皆さんはどう思いますか?』と周りの人に話を振ると決めておくことも効果的。
一旦間を置けば答えが見つかるかもしれませんし、動揺せずに落ち着いて対処できるでしょう。

勉強をするときも同じです。
何かに集中したいとき、どのようなことで気が散るのか考えておけば集中力は維持できます。
例えば読書をしている時メールやラインが来て、気が付いたらスマホを弄っていた…なんて経験はありませんか?

この時『スマホに連絡が来ても、読書を続けよう』と予め考えておけば集中は切らさずにすみます。
いっそ、携帯の電源を切るという対応も取れるでしょう。

このように最悪の状況を考えておけば、心理的な余裕が生まれ具体的な対応が出来ます。
ぜひご活用ください。

記事のまとめ

①悪い状況を想定しておけば、パフォーマンスは維持できる。
②最悪なパターンを考え具体的な対応策を取る。

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