ダイエット 心理学

これをすれば食べる量に4倍の差が出る!?
ダイエットに効果的な心理学について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『ダイエットをしたい』『食欲を抑えたい』人にオススメです。

簡単に食べる量を減らす方法。

科学的に食欲をコントロール。

ダイエットをしたいと思っても、人は挫折してしまうものです。
痩せることは簡単なことではありませんし、食欲を抑えることも非常に辛いものです。
食べることは幸せなことなので、食欲のコントロールに悩む人も多いのではないでしょうか?

そんな厄介な食欲ですが、ちょっとした工夫で食べる量を減らせるかもしれません。
とある工夫をしただけで、お菓子を食べきる日数に4倍の差が出たという報告があります。

行動経済学者ディリップ・ソマン氏とアマール・チーマ氏が行ったこんな実験があります。

必要なアクション数で食べる量が変わる!?

包装されていないタイプは要注意。

実験では協力者をA、Bチームに分け、試食調査と称してクッキーを渡します。
クッキーは24枚入りで、A、Bチームでそれぞれ包装のされかたに違いがありました。

・A ただクッキーが入っている箱を渡されたグループ。
・B 一枚一枚クッキーが包装されている箱を渡されたグループ。

そしてグループ毎によってクッキーを食べきる日数を調べました。
その結果、『A むき出しでクッキーが入っているグループ』は平均6日で完食したのに対し『B 一枚ずつ包装されているグループ』は平均24日でクッキーを完食しました。
その差は、なんと4倍。

つまり、食べ物が同じでも、一枚一枚包装されているだけで食べる量は大幅に抑えられるのです。
人は『袋を開ける』というアクション数が増えるだけで、簡単に行動が変わってしまいます。
食べ過ぎを抑えるには、包装が丁寧にされている商品や、小分けされているものを選ぶのが良いでしょう。

例えばお酒も500mlより350mlを買ったり、注ぐコップを小さくすれば、必要なアクション数が増えるため自然と飲酒量は抑えられます。
ご飯もどんぶりに盛るより、小さいお茶碗にすれば食事量が減る効果が期待できます。
人はちょっとした工夫で、無意識的に行動が変えることが出来るので習慣を変えたいときオススメです。

前日の準備が、行動力に繋がる!

準備でアクション数を減らす。

先程は『アクション数が増えただけで、食べる行動が減る』と説明しました。
これは逆に言うと、『必要なアクション数が減れば人は行動的になれる』ということでもあります。

例えばダイエットの為「朝起きてランニングをしよう」と考えたとします。
何も準備をしないと、朝起きて服を選んで運動靴を出して…といった作業をしなければいけません。
たったこれだけのことでも、起床した時のぼぉーっとしている頭では非常に億劫な作業に感じてしまいます。

実際、朝ごはんは面倒くさいから作らないという人もよくいます。
パンを焼いてジャムを塗るぐらい大した手間ではありませんが、こんなアクションですら人は面倒になってしまうのです。

その為、服や靴は前日のうちに用意し、当日【選ぶ】という作業を省略するのが効果的です。
人は行動できないとき、『服選ぶの面倒だからやらなくてもいいや』とやらない理由を探してしまいます。

しかし準備万端なら、やるかやらないかは自分の気持ち次第。
行動的になるために余計なアクションを減らすことは効果的なので、ぜひお試しください。

記事のまとめ

①小分けされている食品を選べば、食べる量は自然と減る。
②アクション数を意識し、行動のコントロールをする。

-ダイエット, 心理学

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