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自制心を身に着けたい人にオススメ!
自己コントロールに効果的な心理学について解説。

こんな人にオススメ

この記事は『自制心を身に着けたい』『健康的な生活をしたい』人にオススメです。

自己コントロールが出来ない科学的な理由。

感情任せの行動をなくす。

『自己コントロールが出来ない!』『感情任せに行動してしまう…。』…なんて悩みありませんか?

早く寝た方が良いのにスマホを弄ってしまったり、飲みすぎは良くないのに深酒をしてしまったり…。
日常生活の様々な場面で自制心は試され、時に私たちのメンタルに悪影響を与えます。

例えば仕事では多くの人が自分を律することは出来ます。
しかしプライベートだとダラダラ過ごしたり、食べすぎで後悔してしまうことは珍しくありません。
こうなると『自分って怠け者だから』『だらしない性格だから』…と思い込み自分を責めてしまうこともあるでしょう。

しかしそれは、性格の問題ではなく『脳の使い過ぎ』が原因かもしれません。
人は脳のエネルギーを消耗すると意志力や自制心が低下し、自己コントロールが困難になるのです。
つまり、人間は、脳が疲れると誰でも衝動的になってしまうということです。

スタンフォード大学で行われた、こんな実験があります。

脳を使った後は健康に悪い選択をする!?

消耗するデメリット。

この実験では被験者を二つのグループにわけ、数字を覚えるよう指示。
グループ毎により覚える内容は違い、以下の通りに指示を出しました。

①2桁の数字を覚えるよう指示されたグループ。
②7桁の数字を覚えるよう指示されたグループ。

つまり①『簡単で脳にストレスがかからないグループ』と②『難しくて脳にストレスがかかるグループ』にわけたのです。
その後、両グループには朝食としてフルーツサラダかチョコレートケーキ、どちらを食べるか選んでもらいました。

その結果①『2桁の数字を覚えたグループ』は、健康的なフルーツサラダを選ぶ人が2倍という結果になりました。
それに対し②『7桁の数字を覚えたグループ』は、逆にチョコレートケーキを選ぶ人が2倍になってしまったのです。

つまり、自制心や意志力を消耗するだけで、健康的なものを選べず、良い選択をする可能性が低くなってしまうのです。
これはストレスがかかると、人は衝動的な選択をしやすくなる…ということも表しています。

意志力の低下は暴飲暴食に繋がる。

消耗したエネルギーを過剰に補ってしまう。

例えば仕事で疲れた後、脂っこい食べ物や高カロリーなものを好んで食べる…なんて経験は多くの人があります。
冷静に考えれば疲れている時こそ、バランスの良い食事を心がけ、体調を整えるのが吉です。

しかし私たちは仕事で脳を酷使した後こそ、夜遅くまでお酒を一杯飲み、揚げ物や血糖値が急上昇する炭水化物を食べてしまいます。
或いはご褒美にケーキやお菓子を食べ、健康的ではない選択をしてしまうのです。

勿論、それを一概に悪いと言うことは出来ません。
好きな物を食べ、楽しむこともメンタルや人生に大切なことです。

しかし注意しなければいけないのは『無意識的に悪い選択をしてしまう』ということです。
疲れている時は衝動的な行動をしやすいと様々な研究で報告されています。
脳のエネルギーを消耗した時は一旦落ち着き、『この選択で良いのか?』と考えることが大事だと言えますね。

効果的な対策方法。

行動は決めておく。

理性が働かず問題が起こることは、食事だけではありません。

例えば人と会ったとき失言をして揉めた、不用意な発言で相手に怒られて後悔した…なんて話はよくあります。
基本的にこれらのトラブルは夜に多く、これは日中に意志力を消耗し、夜は自制心が働きにくいという背景もあると思われます。

後悔することを減らし、良い選択をしたいならば『予め行動を決めておく』ことが効果的です。

例えば人と会う時は『笑顔で接する、相手の言うことを否定しない』と決めておけば、疲れていても失言は減らせます。
飲み会に誘われても『夜は家でゆっくり過ごす』と決めておけば、比較的断りやすいでしょう。
どうしても断れないときでも『○○時には帰る』等決めておけば、深酒を避けることができます。

行動に指針がちゃんとあり、自分の中に『芯』をつくっておけば衝動的な選択は減らせます、
意志力が消耗した時使えるテクニックなので、ぜひお試しください。

記事のまとめ

①意志力や自制心を消耗した後だと、健康に悪い選択をしやすくなる。
②行動を決めておき、衝動的な選択を減らす。

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