心理学

ゲン担ぎで能力が変わる?
思い込みで科学的に頭がよくなる方法

こんな人におすすめ

この記事は『能力をあげたい』『頭をよくしたい』『成長したい』人におすすめです。

神頼みすることに効果はあるのか?

突然ですが皆さん、ゲン担ぎはしますか?
日本には食材の語呂合わせでゲンを担ぐことが多く、例えばかつ丼(勝つ)や鯛(めで「たい」)や昆布(よろ「こぶ」)などで受験や試験の合格を願う風習があります。
皆さんも一度くらいは、こうした食材で試験の良い結果を願ったことはあるかもしれません。
しかし実際の所、ゲン担ぎが良い結果に繋がっているのか?という疑問をもつ方も多いと思います。

「こんなもの所詮ただの気休めじゃないか」という意見もあるでしょう。
しかし実際はゲン担ぎは馬鹿に出来ません。
何故なら、ゲン担ぎでパフォーマンスが上がるという研究結果もあるのです。

御守りを持つだけで人は頭がよくなる!

幸運だと思い込むだけで、効果がでる実験


ドイツのケルン大学の心理学者ダミシュさんたちが行った、こんな研究があります。

研究チームは被験者を集めゴルフボールを渡し

  • ①これはラッキーボールと伝えたグループ
  • ②普通のボールと伝えたグループ

の二つにわけました。そして実際にパターゴルフをしてもらう実験です。
結果はラッキーボールと伝えられたグループのほうが良い成績でした。
またお守りを持たせたまま記憶力テストをしたグループと、持たないままテストをしたグループとでは、お守りを持っているグループのほうが正解率が高いという結果もでました。

さらにアメリカのスタンフォード大学が行ったこんな研究もあります。
125名の大学生を対象に、エネルギードリンクを飲ませてパズルを解かせるという実験を行いました。
その際

  • ①ドリンクに高い価格ラベルが張ってあるグループ
  • ②ドリンクに安い価格ラベルが張ってあるグループ

の二つにわけます。価格表記に差がありますが、実際のドリンクの中身は全く一緒です。
テストの結果、安い価格のグループはパズル数を平均6.75解いたのに対し、高い価格のグループは平均で9.7も解きました。
思い込みだけでパフォーマンスに1.4倍以上の差が出るというのも、中々面白い結果だと思います。

一流のアスリートもラッキーアイテムを使う

アスリートとラッキーアイテムの関係

これらの実験は「○○をしたから大丈夫だろう」「○○があるから平気だ」という自己暗示が自信に繋がり、実際に結果が良くなってしまうのだと考えられます。
つまり「人間は思い込むだけで頭が良くなり、良いパフォーマンスに繋がる」ということです。

一流のバスケットボール選手だったマイケル・ジョーダン氏がプロで活躍している時も大学時代に使っていた『ラッキーショーツ』を履いていたことは有名な話です。
彼に限らず、一流のスポーツ選手も試合前にゲン担ぎをする人は多いですが、それがパフォーマンスに繋がるということを彼らは無意識的に知っているのでしょうね。

幸運を味方につける

これらの実験結果は普段の生活でも応用できます。
勉強や試験、大事なプロジェクトやプレゼンなどに挑むときは、お守りを買ってみたり、縁起の良いものを食べるだけで効果がでます。
よくある縁起物(かつ丼や鯛料理)でなくても、自分が『これが好きだから』『これは良い気がする』というものでも勿論OKです。
美味しいご飯を食べれば、元気が出てより活動的になりますしね。

記事のまとめ

①人は『幸運だ』と思い込むだけで能力があがる。

②高い飲み物を飲んだり、お守りを持つだけで記憶力が上がり頭が良くなる。

。パフォーマンス向上をしたいとき、ぜひお試しください。

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