コミュニケーション 人間関係 心理学

心理学的に説得力がある話し方!
頭が良く見えるテクニックについて解説。

こんな人にオススメ

この記事は『説得力を身に着けたい』『賢そうだと思われたい』人にオススメです。

人を説得するのに効果的な方法。

ここぞの場面で使える。

説得力のある話し方や、賢いと思われるコツはご存じでしょうか?
話し方で人から馬鹿だと思われたり、説得力がないと思われるのはやはり嫌なもの。
『ここが大事』という場面で人を説得や納得させることが出来ず、思うような成果が出ない…という悩みを持つ人も多いと思います。

そんな時、心理学的に効果的な方法があります
それは批判的な姿勢を取ること
人は批判的というだけで説得が生まれ、賢そうだと見える傾向があるのです。

ハーバード・ビジネススクールのテレサ・アマビール氏が行ったこんな実験があります。

批判には説得力が生まれる。

批判には力がある。

この実験では被験者に2パターンの文章を読んでもらい、どのように感じたか調査しました。
用意されたパターンは以下の通りです。

①ビジネスに関することで、賞賛的なことが書かれた文章。
②ビジネスに関することで、批判的なことが書かれた文章。

その結果、賞賛的な文章を書いた人のことを、被験者の43%が『頭が良い』と感じ、42%が『ビジネスに詳しそうだ』と感じました。
それに対し、批判的な文章の場合だと被験者の57%が書き手を『頭が良い』と感じ、更には58%の人が『ビジネスに詳しそうだ』と判断しました。

つまり批判的な言葉は、批判的というだけで知性を感じる傾向があるのです。
その結果批判的な文章のほうが説得力が生まれ、頭が良く詳しそうだと思われたのだと推測できます。

例えばAmazonなどの通販サイトでも、否定的なレビューが評価されていることは珍しくありません。
最近のTVでもその分野に精通している一流のプロが、芸能人の作品を厳しく審査する…という番組があります。
あれも審査員が批判的な姿勢だと説得力があり、逆に普段辛口な分、褒めるときはギャップで本当のことを言っていそうだと感じさせる心理的な狙いがあるのだと考えることができます。

批判的な意見には注意が必要。

中身がないかもしれない。

人間の脳はネガティブなことに惹かれやすいという性質を持っているので、批判的な情報には関心を持ちやすいものです。

しかし、逆に言うと否定的な言葉を使う人には注意が必要です
批判的な意見を述べる人はネットでも実生活でも珍しくありません。

彼らの意見がなんだか説得力があるように聞こえても、それは説得力がある『風』なだけかもしれません。
意見をよく聞けば、中身がなかったり論理的でないこともあるはずです。

また、批判的な物言いが説得力があるからといって、自分がそれを多用しすぎるのもよくないでしょう。
人の意見に同調しているばかりでは信用されませんが、批判的すぎるのも人が寄ってきません。

批判も賞賛もバランスを考え、適切に行うことが何より大事と言えそうです。

記事のまとめ

①否定的な文章のほうが『頭が良い』『詳しそうだ』などの評価があがる傾向がある。
②説得力がある風なだけかもしれないので、批判的な意見には要注意。

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